職場のゼロ災害に向けた安全意識の向上に マックス「安全表示・人づくりコンテスト」を実施
月刊総務 編集部
最終更新日:
2024年06月05日

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マックス(東京都中央区)は6月3日、職場のゼロ災害に向けた安全意識の向上に向けた活動や掲示物を表彰する「第7回安全表示・人づくりコンテスト」を実施すると発表。安全表示や職場の自主活動・取り組み事例を募集する。
同コンテストは2018年より開催し、2023年までで延べ341社から520作品の参加があった。今回からは、同社製品を使った安全表示部門に加え、安全活動の取り組みそのものを対象とする「職場自主活動部門」を新設する。
2024年度は、職場の安全活動事例も表彰に
「安全表示部門」は、同社のラベル&サインプリンタ「Bepop(ビーポップ)」で作られた、安全表示のラベルやサインが対象。
2023年度最優秀賞のテイカ倉庫(大阪市西淀川区)の作品「扉を閉めたらここまで下げてください」は、定温倉庫の扉をすき間なく閉じるよう、レバーの押し下げ位置を示したもの。

青山製作所(愛知県丹羽郡)では、事務所でよく見かける配線カバーにラベルを貼付。意外とつまずきやすい配線カバーの凹凸を目立たせたことで、転倒防止に役立てた。
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