「新年の抱負」が続かないのは当然だった? 脳科学が証明する「最高の一年のスタート」の切り方

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年01月09日
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年が明けるたびに掲げる「今年こそ」は、忙しさや疲れに押されて霧散しがちです。原因はやる気、という不安定な資源への依存。必要なのは、気分に左右されず自動で動ける仕組みづくりです。本企画では、習慣化の心理・行動科学のスペシャリストである習慣化コンサルタント・古川武士さんに、1分から始めるベビーステップや達成を可視化する記録とリマインド、そして最初の30日は「続けること自体を成果」と見なす考え方などを教えていただきました。決意ではなく設計で始める一年へ。「今日の1分」が大きな差になります。

「決意」だけでは超えられない。「新年の誓い」が続かない理由とは

「三日坊主」になりがち。「やる気」に頼る限界

多くの人が新年に気持ちを新たにして「今年こそ続けるぞ」と意気込みますが、その勢いは長く続きません。人間の脳は、変化よりも現状維持を優先するため、意思の力だけで行動を変え続けることが難しいからです。

古川さんは「やる気」には波があり、モチベーションが下がった瞬間に行動が止まってしまうと指摘します。つまり、やる気の高さに依存した方法では、どうしても「三日坊主」になりがちなのです。

そこで重要なのは、「やる気がある日」ではなく、気分が乗らない日でも続けられる仕組みをつくること。たとえば、作業量を小さく設定したり、行動をルーティン化したりすることで、心理的な負荷を下げ、自然と続けやすい状態を整えることができます。

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