会社員の7割「通勤時間が苦痛」 行ってもいい、と感じるオフィスとは?
月刊総務 編集部
最終更新日:
2023年10月12日
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プラス ファニチャーカンパニー(東京都渋谷区)は10月11日、電車・バスを主な通勤手段とする会社員・公務員500人を対象に、通勤時間に関する調査を実施し、その結果を発表した。
調査によると、8割近くの人が通勤時間は「苦痛」と感じており、「苦痛と感じない」人と比べて、仕事へのモチベーションや会社への貢献意欲が低いことが明らかになった。調査では、「わざわざ行きたくなるオフィスに欠かせない要素」などもまとめている。
通勤時間が1時間を超えると、半数以上は「苦痛」と感じる傾向に
対象者に、日々の通勤時間を「苦痛だ」と感じることはあるかを聞いたところ、「ある」「どちらかというとある」の合計は76.8%だった。
また、通勤時間別に「苦痛だ」と感じる人の割合を見ると、通勤時間が長くなるほど「苦痛だと感じる」(濃い青色)の割合が増えた。特に、通勤時間が1時間を超えると、5割以上の人がはっきりと「苦痛」を感じていることがわかった。
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