オカムラ、優秀な人材確保に向け「2024年の働き方のトレンド」を発表 9つの視座を提案

月刊総務 編集部
最終更新日:
2023年12月12日
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オカムラ(横浜市西区)は、日本の「はたらく」を取り巻く9つのトレンド「SCOPEはたらき方のトレンド2024」を同社のウェブサイト上で発表した。

経営者が関心がある経営課題 「優秀な人材の確保」が94%

調査は同社のワークデザイン研究所が実施。調査結果によると企業の経営者に経営課題となる項目への関心として、「優秀な人材の確保や生産性の向上」、「コミュニケーションの活性化」、「従業員の健康改善」などに回答者の9割近くが、関心があることがわかった。

経営上課題となると考えられる次の項目に関心はありますか?

ワークデザイン研究所では、これらの結果から経営課題を経営者の関心の高い項目について、社会の課題・変化を加えてトレンドごとに分類した。

トレンドは、具体的には生きる意味や働く意義を踏まえて人生を充実させるスキルや知識を吸収し、エンゲージメントを高める「LIFE」、心身ともに病気にならないためのマネジメントや公平さを感じながら働く「WELL」人とともにテクノロジーを駆使したAIやロボットと暮らし働く「COMMUNICATION」の3つ視点から、以下の9つにまとめた。

ワークデザイン研究所がまとめた2024年の「はたらく」を取り巻く9つのトレンド

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