社員の声で寄付先を選定 ビジョンに基づく社会貢献に取り組むデザイン会社・グッドパッチの事例
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年10月17日

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グッドパッチ(東京都渋谷区)は10月16日、2025年度の社会貢献活動として、11の団体・法人への寄付を実施したと明かした。社内公募による寄付先推薦を実施し、社員の声で寄付先を決定した。
自社ビジョンとの適合性、使い途の明瞭性などから選定
選出された11の寄付先は、以下の通り。
- ソウレッジ
- シャイン・オン!キッズ
- 3keys(スリーキーズ)
- Child Play Lab.
- グローカル人材開発センター
- FROGS
- キッズドア
- 栗林育英学術財団
- Marriage For All Japan
- Yahoo!ネット募金 インターネットみらい募金
- 日本骨髄バンク
推薦基準は、同社のビジョン・ミッションとの一貫性、活動のインパクト・寄付金の使途明瞭性のほか、継続性のある取り組みであること(一時的な紛争・災害は除く)や、多様なメンバーが共感できるテーマであることとした。
これらの基準を満たすとともに、多様な社会課題や価値観を持つ全ての推薦先を支援対象とし、さらに同社代表の推薦を加え、計11の団体・法人へ寄付を行った。
「デザインの力」で社会課題を解決する挑戦者を支援する
デザインカンパニーである同社は、2020年度より継続して、利益の1%寄付や無償のデザイン支援に取り組んでいる。
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