他人に目標を立ててもらう「タニモク」ワークショップ、5月23日にパーソルとオカムラが共催
月刊総務 編集部
最終更新日:
2024年05月17日
1ヶ月のアクセスランキング
パーソルホールディングス(東京都港区)は5月16日、オカムラ(神奈川県横浜市)との共催で自分が直面している状況に、他人の能力・観点・知識を活用し、視野を広げるためのワークショップを開催すると発表した。
ワークショップは「はたらくWell-being×タニモク」と名付けて5月23日19時~21時の予定で開催する。応募条件は「何か目標を立てたいと思っている方」「『はたらくWell-being』について考えを深めたい方」。会場は東京都千代田区の「オカムラ ガーデンコートショールーム」で参加費は無料。
他人の視点だから生まれる目標の新しい切り口
「タニモク」は、利害関係のない人(=他人)同士で4人1組のグループとなり、お互いの目標を立て合うワークショップだ。
1人(当事者)が自分の現状をほかの3人に説明し、ほかの3人は自分がその人になったつもりで「わたしが〇〇〇さんだったら、こんな目標を立てる」と提案する。他人に話を聞いてもらい、質問してもらい、自由に他人の視点で目標を立ててもらうことで、自分の考えの枠を飛び越えた、新しい切り口の目標が提案されるという。
年齢や肩書きを問わず、利害関係のない人同士であれば誰でもフラットに実施でき、キャリアや年齢、性別など、異なるバックグラウンドを持った他人に自分の生かし方を見つけてもらえることを狙いとしている。
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。