コクヨ、品川のオフィスへ地熱と太陽光による再エネを導入 年間で約159トンのCO2を削減
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年04月28日
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コクヨ(大阪府大阪市)は4月24日、東京・品川のオフィスにおいて、地熱由来を含む、再生可能エネルギー(再エネ)電力の導入を開始したと発表した。地熱由来の再エネ電力導入はグループ初となる。
「地熱×太陽光」スキームで夜間も安定供給
企業の脱炭素に向けた動きが加速する中、同社はこれまでも三重県など4県にある自社工場で、再エネ電力への切り替えを進めてきた。今回導入されたスキームの特徴は、天候や時間帯に左右されにくい、安定した再エネ供給体制を構築した点にある。
地熱由来の電力と、太陽光発電所の電力を組み合わせて供給。これにより太陽光由来の電力供給が途絶える夜間であっても、地熱発電によって安定的に再エネ電力を確保できる仕組みになっている。
地熱由来の電力は、九電みらいエナジー(福岡市中央区)から調達。企業の脱炭素ソリューションを提供するJERA Cross(東京都中央区)がアグリゲーターとなり、複数のオフサイト太陽光発電所の電力と組み合わせて供給する。コクヨは、このスキームによる年間再エネ供給量は約37.5万kWhと見込んでおり、年間の温室効果ガス(CO2)削減効果は約159トンに達すると想定している。
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