ファミマとコカ・コーラ、女性の健康課題で合同研修 プレゼンティーズム解消に向けた環境づくり

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年03月13日

ファミリーマート(東京都港区)とコカ・コーラ ボトラーズジャパン(東京都港区)は3月12日、国際女性デーに合わせ、女性の健康課題への理解促進を目的とした社内オンラインイベントを共同開催したことを発表した。

生理や更年期などの不調に起因するプレゼンティーズムに着目し、「心身のゆらぎ」を個人の我慢で終わらせるのではなく、組織全体で支え合う課題として捉え直そうと異業種2社が連携。相手も安心できる職場のコミュニケーションのポイントなどを学ぶ機会を設けた。

「心身のゆらぎ」を自然にフォローし合える環境醸成へ

6日に開催されたイベントは、専門家による講演と担当者によるクロストークで構成。生理や更年期といった婦人科系の症状から起こる「心身のゆらぎ」を尊重し、自然にフォローし合える環境醸成による従業員のエンゲージメント向上をはかるとともに、医学的知見に基づく正しい知識を周囲に浸透させ、「知識や経験の差」から生じるすれ違いの解消を目指した。

婦人科領域に特化したオンライン診療サービスを手掛けるネクイノ(大阪府大阪市)の協力の下、助産師の下青木彩氏が医学的知見に基づくセルフケアと、職場での対話の在り方を解説した。

クロストークでは、不調の詳細を伝えることよりも「どの期間、どの範囲でサポートが必要か」という仕事上の判断材料を共有することが、チーム全体の業務遂行に直結するという認識が示された。また、「誰にでも体調や状況の波はある」という前提をチームの共通認識として育てることで、互いの状況を尊重する土壌をつくる重要性も語られた。

イベントには105人が参加。「『知らない』から起きるすれ違いに気付けた」「チームで支え合うための具体的な一歩が見えた」という声が寄せられたという。

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毎年の国際女性デーに合わせた両社の施策

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