社内コミュニケーションは飲み会や食事会が最も効果的 ノンアル需要も増加 アサヒビールら調査

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年03月31日
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HR総研(東京都千代田区)は3月28日、アサヒビール(東京都墨田区)と共同で、人事責任者・担当者を対象に実施した、企業における社内コミュニケーションの課題と対策に関する調査の結果を公表した。調査では、社内コミュニケーションの課題感や活性化施策の効果、社内交流イベントの運営状況、ノンアルコール飲料の活用可能性などを尋ねた。

大企業の8割近くが社内コミュニケーションに課題感

調査によると、大企業(従業員1001人以上)の76%、中堅企業(301~1000人)の89%、中小企業(300人以下)の71%が「課題を感じている」(「強く感じている」と「ある程度感じている」の合計)と回答した。

特に、大企業や中堅企業では、「部門間」における社内コミュニケーションを課題と捉えている企業が多かった。

企業規模別の社内コミュニケーションに関する課題がある関係性
企業規模別の社内コミュニケーションに関する課題がある関係性(※画像クリックで拡大)

続いて、具体的に企業がどのようなコミュニケーション活性化施策を実施しているかを聞いた。

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