新卒1~3年目、企業の発信情報に「AIリライト」疑う 動画視聴も7割が倍速・流し聞き
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年07月14日
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プロモーション事業などを展開するPRIZMA(東京都渋谷区)は7月13日、新卒1~3年目の会社員を対象とした「Z世代の企業選びにおける情報収集とカルチャーフィット」に関する調査結果を公表した。
調査は6月9日から10日にかけてインターネット上で実施され、1013人から回答を得た。なお、設問はいずれも複数回答形式のため、回答比率の合計は100%にならない。
洗練されたテキスト情報ほど「AIリライト」を懸念
企業の採用サイトや社員インタビューなど、「文字ベース」の情報を読む際の懸念や不信感を尋ねた設問では、「生成AI等によって都合の良いようにきれいにリライトされているのではないかと疑ってしまう」との回答が31.4%で最多だった。次いで「企業にとって都合の良い内容しか書かれていないと感じる」が30.6%、「本当に社員自身の言葉なのかわからない」が25.9%と続いた。
同社は、生成AIの普及によって整った文章を容易に量産できるようになった結果、求職者側に警戒心を生む一因になっていると分析。また、リソース削減や工数削減といったメリットがある一方で、コンテンツの質が均等化し、企業のオリジナリティや熱意が伝わりづらい課題があるとしている。
企業の「本音」や「リアルな社風・社員の雰囲気」が伝わりやすいと感じるコンテンツを尋ねた設問では、「SNSでの動画コンテンツ(TikTok、PIVOT、YouTubeなど)」が32.8%で最多となり、「社員インタビュー動画や企業の採用動画」が30.8%、「ポッドキャストやラジオ」が25.4%で続いた。動画・音声メディアが上位を占め、求人情報サイトや企業の公式ウェブサイトを上回る結果となった。
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