パートナー企業からも高い関心、コクヨのデジタル人材育成・実践プログラムの第3期開始
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年07月14日

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コクヨ(大阪府大阪市)は7月11日、グループ社員に向けたデジタル人材育成・実践プログラムの第3期を開始したことを発表。より実務に直結する実践型の内容へとアップデートし、販売店などのパートナー企業からも、初めて受講者を募集することを明らかにした。
参加者はセールス強化や企画・コンサルティング強化など、自身の業務に最も関連するミッションを選択し、実際の業務課題解決に取り組みながら学習を進める。
AIを活用した業務課題解決を学ぶ実践型カリキュラムを提供
「KOKUYO DIGITAL ACADEMY(コクヨ デジタル アカデミー)」は、同社の人材育成機関「コクヨアカデミア」の一環として2023年6月に開校。過去2期でのべ1400人以上の社員が修了した。同アカデミーの受講者アンケート調査では、7割以上が「得た知識・スキルを業務で活用できている」と回答するなど、高い学習効果と実践活用度を示している。
より現場での実務に直結するカリキュラムを目指して、第3期では3つの実践型講座を提供。講座の1つ「文系AI塾」は、これまでの課題を踏まえて実践型カリキュラムへとアップデートした。「セールス強化」「企画・コンサル強化」「クリエイティブ&エンジニアリング強化」の3つのミッション選択制で、AIを活用した効率化や制作スキルなどを習得する。

相互成長を目指しパートナー企業にも門戸を広げる
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