会計実務の判断力をはかる無料テスト開始 AI活用時代に求められる「実務力」とは
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年01月07日
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クリーク・アンド・リバー社(東京都港区)傘下のジャスネットコミュニケーションズ(東京都港区)は、会計事務所従事者向けの実務判断力テストを2026年1月31日までの期間限定で無料公開している。
このテストは、ベリーベストサポートオフィスと共同で企画され、ベリーベスト税理士法人(東京都港区)が監修を担当。1月6日からオンラインでの受検が可能だ。
クラウド化・AI化で変わる会計現場の課題
近年の生成AIやクラウド会計システムの浸透により、税務・会計分野の情報アクセスは飛躍的に容易になった。しかしその反面、実務現場では新たな困難が浮き彫りになっている。
具体的には以下のような状況だ。
- 生成AIが出力した回答をそのまま採用してよいか判断がつかない
- 個別の前提条件が異なる場合のリスクについて、顧客への説明が難しい
- 定型外の取引や例外的な処理への対応方法に迷いが生じる
このような状況下で重要性を増しているのが、「実務における判断力」である。ただし、保有資格や実務経験年数といった従来の指標では、この能力を適切に評価することは困難だった。こうした背景から、客観的な測定手段へのニーズが高まっていた。
全国統一基準で6分野の実務力を評価
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