ビッグデータなど取扱時の「プライバシーガバナンス」 経産省が経営戦略や事例を紹介するセミナー

月刊総務 編集部
最終更新日:
2021年09月03日
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経済産業省が、総務省・一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)と共催で、第2回「企業のプライバシーガバナンスセミナー」を開催する。

今回は、「加速するDX時代、プライバシーへの取組を経営戦略として捉えていくためには ~実践企業の実例から学ぶ、有識者委員が語る~」と題し、9月14日(火)13時から15時30分までオンライン(Microsoft Teams LiveEventによる配信)で開催される。参加費は無料。

「企業プライバシーガバナンス」とは?

「企業のプライバシーガバナンス」とは、プライバシー問題の適切なリスク管理と信頼の確保による企業価値の向上に向けて、経営者が積極的にプライバシー問題への取り組みにコミットし、組織全体でプライバシー問題に取り組むための体制を構築し、それを機能させることを指す。

同セミナーは、プライバシーへの取り組みを経営戦略として捉えるための方法や事例を、企業の経営層に広く伝えるもの。7月20日に開催された第1回には2,067人が参加。法務部門はもちろん、経営企画部門や情報システム部門、コーポレートガバナンス部門や内部統制部門といった職種からも多数参加。情報通信業をはじめ、製造業やコンサルティング業界からの参加者もいたという。

実践企業実例や取り組みが前進するヒントを紹介

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