脱「ついついスマホ」にガムが有効　ロッテ、大人の学びと集中時間をサポートするプロジェクト

ロッテ（東京都新宿区）は9月28日、ガムをかむことによる集中時間を提供して、大人の学びを支援することを目指すプロジェクト「さよなら＃ついついスマホ ～大人の学びサポート～」を、ワークスペース運営3社とスタートした。

仕事中にガムをかむと、スマホを触る回数が減る人が半数　ガム好きなら6割

ガムをかむことにより集中力が向上するという研究報告に着目し、集中するためのメソッドやコンテンツを提供する。手元にあるスマホを、必要もないのに触ってしまう「ついついスマホ」。仕事や勉強に必要な集中力を邪魔してしまうこの時間を、集中時間に変える取り組みを、ガムを利用して進めるのが同プロジェクトの目的だ。

仕事中にガムを取り入れる調査を実施したところ、約半数が仕事中にスマホを見る回数が減ったと回答（45.7％）。ガムが元々好きな人に限ると、その割合は60.0％に達することがわかった。

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