CARTA HOLDINGS、更年期漢方支援制度を全社員対象に拡大 男性の健康課題にも対応
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年10月16日

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CARTA HOLDINGS(東京都港区)は、これまで女性従業員を対象としてきた「更年期漢方の服薬支援制度」の対象を、性別を問わず全従業員に拡大すると発表した。
10月18日の「World Menopause Day(世界メノポーズデー)」にあわせて公表されたもので、従業員の声と実データに基づき実現したウェルビーイング施策の一環となる。
女性向け制度を全社対象に拡大
同社が2025年2月から導入していたのが、女性従業員向けの「更年期漢方の服薬支援制度」だ。更年期症状に対応する漢方薬の服薬費用を全額会社が負担するものである。
今回は、この制度の対象を全従業員へと拡大した。

同制度はmederi(東京都目黒区)が提供する『mederi for biz』を活用している。同サービスではオンライン診療による処方、漢方薬の配送に加え、セミナー開催にも対応。従業員は医療機関を訪れることなく、自宅からオンライン診療を受けられる。
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