25周年記念式典で社内カルチャーを体現する社員を表彰 メンバー主導のボトムアッププロジェクト
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年10月09日

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トヨタコネクティッド(愛知県名古屋市)は10月7日、会社創立25周年にあたり記念式典を開催したことを発表。社内カルチャーを体現する社員の表彰を、初めて行ったことを明らかにした。
社内で大切にしてきた価値観や文化をあらためて共有し、さらなる社内浸透を目指すのが目的。社員主導のボトムアッププロジェクトから生まれた5つのカルチャーを体現する社員を、社内投票で選定。式典中の「イズム・カルチャー表彰式」でその行動や姿勢を称えた。
企業理念・パーパスを形にするための「カルチャー」を定義
同社は「カルチャー」について、「企業と従業員の間で共有されている行動指針や価値観」と定義。企業理念やパーパスを形にしていくため、「トヨタコネクティッドが独自に持ち続け未来に向かって大切にしていく考え方」であるイズムとともに打ち出している。
トヨタコネクティッドの5つのカルチャー
- 夢中になって楽しむ
- 幸せになるためにワクワクする
- 異なる考えを持つ仲間を尊重し、挑戦を
讃 える - ヒト・アイディア・テクノロジーとのつながりを大切にする
- 何にもとらわれず自分の壁を壊し、勇気を持って挑戦する
同時に、新たなオウンドメディアサイト「Add Venture! Times」を近日中に公開することを発表した。表彰社員の紹介やインタビューのほか、カルチャーごとの記事を公開し、社員や社内のプロジェクトなどを発信する予定。
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