禁煙治療の費用補助、健康手当で3万円などで従業員喫煙率をダウン エムステージの禁煙推進施策
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2022年06月02日

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エムステージホールディングス(東京都品川区)は国際禁煙デーである5月31日の時点で、同社グループ全体の従業員喫煙率が8.3%となり、国の掲げる「2022年度の成人喫煙率目標12%」を下回ったと発表した。
家族も参加可能な保健師カウンセリング、非喫煙者向け一時金支給などの禁煙施策
同社の2021年の従業員喫煙率は11.7%だったが、5月31日の世界禁煙デーに合わせて、グループ従業員157名に対して実施した調査の結果は下記の通り、従業員喫煙率が8.3%に減少していることを確認した。
- たばこを吸ったことのない非喫煙者:110名
- 禁煙に成功した非喫煙者:34名
- 喫煙者:13名
同社が2021年5月~2022年5月の間に実施した禁煙推進の施策は下記の6つ。
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