ソニー生命、全社員で取り組むボランティア活動で継続的な社会貢献を推進 8月を強化月間に設定
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年09月19日

アクセスランキング
ソニー生命保険(東京都千代田区)は9月18日、全社員が地域・社会貢献活動を考え、実践する日と位置付ける「ボランティア・デイ」の実施およびボランティア活動について発表した。
同社は創立記念日である8月10日の「ボランティア・デイ」を含め、8月中を「ボランティア強化月間」として、社会貢献活動に取り組んでいる。
イベント開催で「日常的に取り組めるボランティア活動」も周知
今年で23回目となる同イベントでは、8月20日に大手町本社において、同社社員による献血ボランティアを実施した。また、開催に合わせて一般社団法人ワーキングバリアフリーが提供する「ジョブボン」を導入した。

「ジョブボン」は、地域で読み終えた本を回収し、地元の障がい者就労支援施設で再生してネットで販売を行う取り組みだ。収益は施設で働く障がい者の工賃(報酬)の一部となり、本の再利用を通じて就労を支援するとともに、持続可能な開発目標(SDGs)にもつながるとしている。
日常的なボランティア活動を通じ、社員の当事者意識を醸成
同社では他にも、以下のようなボランティア活動を実施している。
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。