経産省とハウス食品、健康経営優良法人2025での介護両立・最新情報を紹介 厚労省も伴走支援
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年08月26日

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リロクラブ(東京都新宿区)は9月9日、経済産業省とハウス食品グループ本社(大阪府東大阪市)と連携し、企業が介護支援に取り組むための最新情報と具体的な実践事例を紹介するオンラインセミナーを開催する。参加費は無料、定員は500人。
ビジネスケアラー支援の成功事例と、健康経営優良法人2025の評価項目の解説も
当日は、ハウス食品と経産省の担当者が、介護支援の重要性から導入のポイントまでを解説する。
ハウス食品は、仕事と介護の両立支援の取り組み成功事例を取り上げ、両立支援の実施背景から、両立支援に関する具体的な取り組み内容、両立支援に関する実施後の効果までを掘り下げる。講師は、ハウス食品グループ本社ダイバーシティ推進部の加藤淳子氏。
経産省は、仕事と介護の両立支援に関するガイドライン解説として、従業員の両立困難による企業への影響や両立支援の重要性、両立支援の具体的なアクションを紹介する。また、介護の両立支援が重視されてきている健康経営優良法人の評価項目に関する解説も行う。講師は、経済産業省商務・サービスグループヘルスケア産業課係長の鶴山あかね氏。

イベント名は、「経産省とハウス食品グループ本社が語る仕事と介護の両立支援」。開催日時は、2024年9月9日(11時から12時まで)。なお、セミナーはZOOMで行われる。
厚生労働省でも伴走型・個別支援など、1社1社に寄り添った支援
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