ロシアへの経済制裁で影響を受ける日本企業、最大で1.5万社か TDBによる調査
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2022年04月07日

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帝国データバンク(東京都港区)は4月6日、2022年3月時点でロシアと直接輸出入を行う企業は338社あり、今後の日本による経済制裁の動向によっては、国内サプライチェーン、二次取引含め最大約15,000社に影響する可能性があると発表した。
ロシアと関係するサプライチェーン、最大で日本企業1.5万社
同社の調査結果によると、二次取引などでロシアと間接的関係がある企業は14,949社であった。直接輸出入取引がある企業を含めると、サプライチェーン全体で15,287社あり、このうち輸出に関連した企業は10,975社、輸入に関連した企業は4,614社。
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