先延ばしのクセをなくす 行動力向上メソッド

行動の「量」と「質」を増やす

株式会社アンカリング・イノベーション 代表取締役 大平 信孝
最終更新日:
2021年08月11日
202108_053_ogp

いつかやろうと思って、つい先延ばしにしてしまう。考えるだけで満足して行動しないで終わってしまう。そうした自分の現状に悶々(もんもん)としている人は多いと思います。すぐ動ける人になるにはどうすればいいのか。自分の行動力を高める方法について、本稿で3回にわけて解説していきます。

先延ばしのクセをなくす 行動力向上メソッド 1はこちら

「仮決め仮行動」のメリット

なぜ「仮」なのか。当然のことですが、結果というのは行動して初めて生まれるものです。ところが不安で行動できない人というのは、行動する前の「決断」ができずに止まってしまうのです。それでは「結果」が出ることはありません。そこで、「仮」でいいので、やるべきことを決めるのです。

続きは「月刊総務プレミアム」会員さまのみ、お読みいただけます。

  • ・実務や法改正の解説など、情報価値の高いWEB限定の有料記事が読み放題
  • ・デジタルマガジンになった『月刊総務』本誌が読み放題
  • ・『月刊総務』本誌を毎月の発売日にお届け
  • ・当メディアが主催する総務の勉強会や交流会などのイベントにご優待
  • ・スキルアップに最適なeラーニングコンテンツが割引価格に

※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。

プロフィール

大平信孝さん

株式会社アンカリング・イノベーション 代表取締役
大平 信孝

目標実現の専門家。メンタルコーチ。脳科学とアドラー心理学を組み合わせた独自の目標実現法「行動イノベーション」を開発し、オリンピック選手、ベストセラー作家、経営者など、1万5,000人以上の目標実現・行動革新サポートを実施。現在は、法人向けに、チームマネジメント・セルフマネジメントに関する研修、講演、エグゼクティブコーチングを提供している。近著に『先が見えなくても、やる気が出なくても 「すぐ動ける人」の週1ノート術』(PHP研究所)、『先延ばしは1冊のノートでなくなる』(大和書房)など。

関連記事

  • レンタカーの安全運転管理も可能! コストを抑え、車両管理にかかわる日常業務の負担を減らす方法 PR
  • 食で社員を応援! 総務が値段を決められる自由さがポイント。豊富なアイテムがそろうミニコンビニ PR
  • 何となくで選んでない? 実は重要なオフィスの「照明」。空間に合った明るさや色味が与える効果 PR

特別企画、サービス