オフィスの無人店舗で感謝クーポンをやり取り、出社の動機付けにつながる オカムラと日立の共創

月刊総務 編集部
最終更新日:
2024年10月01日
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オカムラ(東京都千代田区)と日立製作所(東京都千代田区、日立)は10月1日、従業員のウェルビーイングを高めるオフィス空間づくりに向けた共創を開始したことを発表した。

日立社内における活用の成果を受け、無人コミュニケーション店舗「CO-URIBA」をオカムラのオフィス2拠点に設置。感謝の気持ちを贈り合うクーポン機能を装備し、拠点が離れた従業員間の交流や、共感・助け合いのマインドを醸成する。

オカムラ社内における「CO-URIBA」活用イメージ
オカムラ社内における「CO-URIBA」活用イメージ(※画像クリックで拡大)

「ありがとう」の気持ちをこめたクーポンで、コミュニケーション活性化を促進

ありがとうクーポンは、会社から従業員、同僚から同僚へとクーポンを相互に贈れる機能。クーポンは専用ウェブサイトで好きなときに贈ることができ、店舗での商品購入に利用できる。場所が離れていても気軽に「ありがとう」の気持ちを伝え合うことで、他者とのつながりを感じ、感謝の気持ちを伝え合うことをきっかけとしたコミュニケーション活性化を促進する、としている。

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