シニア社員「もっと気軽に話しかけてほしい」が8割 サイボウズ調査

月刊総務 編集部
最終更新日:
2021年08月18日
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サイボウズ チームワーク総研は8月12日、「シニア社員の職場との関わり」についての意識調査の結果を発表した。

今回の調査は「改正高年齢者雇用安定法」が2021年4月に施行されたことにより、企業へ70歳まで就労機会確保への努力義務が生じたことを受けて実施。シニア世代の「組織に関わる就労意識」を探り、今後の就業者高齢化を見据えた、組織内協業のあり方の参考とすることを目的とした。

調査は55〜64歳の企業の雇用者(役員、パートアルバイトは含まない)を対象に実施し、全国の3093名から回答を得た。

職場の人から「もっと気軽に話しかけてほしい」8割

「職場の人からどのように接してほしいか」という質問に、「気軽に話しかけてほしい」と回答した人は76.4%だった。そのほかの回答の割合は下記の通り。

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