東京都、3月6日から災害時の一斉帰宅抑制の普及啓発キャンペーン 大地震への備え呼び掛け
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2023年03月06日

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東京都は3月6日から12日まで、災害時の一斉帰宅抑制普及啓発キャンペーンを実施する。首都圏で帰宅困難者が大きな問題となった東日本大震災を振り返り、企業や都民らに首都直下地震などの大地震に備えを呼びかける。
一斉帰宅抑制に取り組む企業をモデル認定 ヘルメット配置や多言語マニュアル、ビル管理会社との連携など
都では、同キャンペーンに合わせ、新たに一斉帰宅抑制に積極的に取り組む企業を「一斉帰宅抑制推進企業」、特に優れた取り組みを行った企業を「一斉帰宅抑制推進モデル企業」として認定した。今回認定を受けた企業は以下の通り。
- 一斉帰宅抑制推進モデル企業
- みずほリース(東京都港区)
- AIG損害保険(東京都港区)
- 川崎地質(東京都港区)
- 一斉帰宅抑制推進企業
- ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ(3社)(東京都千代田区)
- セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区)
みずほリースは従業員の寝心地に配慮した睡眠スペースを確保。備蓄品は廃棄ゼロを目指し選定
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