ランチ代高騰による会社員の「欠食」に対応 設備工事不要で導入できる、新たな社員食堂の選択肢

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年06月17日
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ボンディッシュ株式会社(東京都千代田区)が6月12日に発表した最新の調査結果などによると、物価高騰に伴い会社員の平日ランチ1回当たりの予算(外食)は平均1338円に達し、上昇傾向が続いていると明かされた。

こうした経済的負担の増加を背景に、ビジネスパーソンの4人に1人が勤務日に昼食を食べない「欠食」を経験しており、そのうち半数以上で週2、3回以上の欠食が常態化している課題が浮き彫りとなった。これに対し企業側では、従業員へ安価で安定した昼食環境を提供する目的から、従来の厨房ちゅうぼう設置型とは異なり、大規模な設備工事を伴わずに導入可能な新しい形態の社員食堂への注目が高まっているという。

厨房設備が不要な社食サービスの主な形態

オフィスの省スペース化や初期費用の抑制を背景に、近年導入が進む主な社食サービスの機能的特徴と各社の施策の詳細は以下の通りだ。

初期費用を従来の約10分の1に抑えるキッチンレス型

ボンディッシュが展開するキッチンレス型のシステム。限られたオフィススペースでの温かい食事提供を目的に、創業以来培ったケータリングのノウハウを生かしている。大型の排気・排水設備を不要とし、西麻布の人気イタリアン出身の総料理長が品質管理した日替わり定食メニューを毎日オフィスへ配送する仕組みで、2026年4月の問い合わせ数は前年比1.2倍へと増加している。

「常温保管×おいしい×健康」な常設型のスープ社食

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