管理職と若手社員で「理想の組織像」にギャップ 若手の7割は主体的な課題解決に意欲
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年06月05日
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人材育成・組織開発のコンサルティングを手掛けるシェイク(東京都千代田区)は、管理職と管理職以外の入社3年から10年目の若手社員を対象に実施した「管理職と若手における『理想の組織像』と『リーダーシップ』の認識相違に関する調査」の結果を発表した。調査の結果、組織に求める理想像やリーダーシップの捉え方に世代間や役職によるギャップがある一方で、約7割の若手社員が組織課題の解決に主体的にかかわりたいという当事者意識を持っていることが明らかになった。
理想の組織像とリーダーシップに対する認識
どのような「理想の職場・チーム」で働き続けたいかという問いに対し、管理職クラスの最多回答は「成果・価値を生み出し続ける職場・チーム(26.7%)」であった。これに対し、若手社員は「お互いに助け合ったり支え合ったりする職場(32.8%)」を第1位に挙げ、立場の違いによる優先順位の差が表れた。一方で、両者ともに2位には「個人の強みや個性が発揮されている職場」を挙げており、個々の能力を生かす組織運営への期待は共通している。

「リーダーシップを発揮する」のイメージについては、双方が「先頭に立ってビジョンを示し、チームを導くこと」としている(管理職40.0%、若手社員39.2%)。しかし、それに続く項目では、管理職が「役職や権限による意思決定(15.1%)」を挙げたのに対し、若手社員は「自分の強みや個性を活かし、周囲を感化すること(14.0%)」を挙げており、役割の認識に相違が見られる。
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