カシオ、「G-SHOCK」誕生の地を建て替えへ ABW適応のオフィス・風土改革を同時に推進
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年02月17日

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カシオ計算機(東京都渋谷区)は、開発拠点であり、ヒット商品「G-SHOCK」誕生の地である羽村技術センター(東京都羽村市)の建て替えと本社ビルのリノベーションを実施すると発表した。
新技術センターは2025年3月に、本社ビルは2025年6月に着工し、それぞれ2027年9月、2026年11月に
ABW適応の多様なスペースを導入へ
建て替えられる羽村技術センター(東京都羽村市)は隣接地に移転する。敷地面積は4万4492平方メートルで延床面積は3万3386平方メートル。鉄筋コンクリート造で一部鉄骨造の構造となる。

新たな羽村技術センターと本社ビルでは、社員の能動的な働き方を推進するため、ABW(Activity Based Working)に適応した多様なスペースを導入する。また、取引先や顧客にもてなしの気持ちとカシオらしさを伝えるため、エントランスやビジターエリアを拡大し、快適で個性的な空間に刷新する。
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