業務に対する思いや春を感じるあの出来事を表現 「第2回バックオフィス川柳」結果発表
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「【東京】総務・人事・経理 Week」の特別企画として、業務に対する思いを募集する「第2回バックオフィス川柳」が開催された。たくさんの応募作品から受賞・ノミネート作品が決定。選出作品は「【東京】総務・人事・経理 Week」のHPにて公開されている。
たくさんの応募作品から受賞・ノミネート作品決定! 大賞に輝いたのは?
5月8日〜10日に東京ビッグサイトにて開催された展示会「【東京】総務・人事・経理 Week」の特別企画「第2回バックオフィス川柳」の結果が発表された。同企画では、バックオフィス部門の方を対象として、バックオフィスに関する自由なテーマと、入社式や異動といった春に関するテーマの2つの部門に分けて川柳を募集。応募期間は2024年3月27日〜4月17日までの約2週間だった。
同企画の事務局と、特別審査員として参加した月刊『企業実務』編集長の横堀秀策氏、月刊総務代表の豊田健一がノミネート作品を決定。同企画内での来場者投票とWeb投票を行い、ノミネート作品の中から、大賞各部門1句、審査員特別賞2句が選出された。選出された作品は以下の通り。
第2回バックオフィス川柳 受賞作品
【大賞】
《自由部門》
ペーパーレス やっても最後は 紙(神)頼み
― やまたん(その他)
《テーマ部門【春】》
電話越し 不安げな声に 春感じ
― ふゆみ(総務、広報)
【審査員特別賞】
《月刊『企業実務』 編集長 横堀 秀策氏》
クラウドに しまった書類が 雲隠れ
― めがね部長(総務)
審査員コメント
昨今のバックオフィス業務に潜む罠をあぶり出す、言い得て妙な一句。人手不足の時代、生産性向上や業務効率化が叫ばれるが、業務効率化による業務効率化のための業務が生まれていやしないだろうか……。
《月刊総務 代表/戦略総務研究所 所長 豊田 健一》
〆切日 チームで懇願 ロスタイム
― 松太郎(総務)
審査員コメント
まさに「現場依頼業務」のあるある、目に浮かぶ光景だ。ロスタイム内での攻防が毎回発生する。そもそも、ロスタイム、バッファをどれくらい設けておくか、攻防内においてどれだけ恩を着せることができるか、総務パーソンの駆け引きの巧緻が問われる場面でもあるのだ。
【ノミネート】
《自由部門》
「何してる?」 聞かれて答える 「何でもです・・」
― 総務はつらいよ(総務、人事労務、採用・研修)
《テーマ部門【春】》
きらきらの 裏に名もなき 総務あり
― めめ(総務)
入社式 総務が魅せる SHOWTIME
― kawase akira(経営幹部)
同発表の詳細はこちらで確認できる。
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