ビジネスパーソンができる環境貢献、第一歩は「ペーパーレス」部門ごとの悩みは? アドビ調査
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2023年09月20日

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アドビ(東京都品川区)は9月19日、ビジネスパーソンの環境貢献意識についての調査結果を発表。自身が貢献できていると答えた環境活動のトップは「ペーパーレス」で、過半数を占めることが明らかになった。
意識的に減らしている紙は「打ち合わせ資料」や「掲示物」、社内提出書類など
自身が貢献できていると思う環境活動について、回答者の55.8%が「ペーパーレス」と回答。これは「ごみの削減(49.5%)」や「冷暖房の室温管理やクールビズ(33.9%)」を上回る。ペーパーレスと環境への関連意識が強い一方、「紙の方が丁寧だからという理由で資料を紙で出力した経験がある」人の割合は58.6%に上ることも別のデータで示されている。

業務内で意識的に減らしている資料を具体的に聞いたところ、最多は「打ち合わせ資料(49.3%)」。次に「掲示物や社内の提出書類(40.6%)」「業務マニュアル(30.3%)」が続く。
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