パナソニック コネクト、社内コラボ活性化狙うオフィススペース 今後は「ABW」推進の方針
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年01月27日

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パナソニック コネクト(東京都中央区)は1月14日、ワークプレイス改革の一環として、社員のコラボレーションを加速するオフィススペース「COMMONS」を本社浜離宮ビルと大阪拠点に開設した。今後は全国の拠点でも順次整備していく。
共有・交流・憩い・集中のためのスペースを確保 多様な働き方に応える新オフィス
「COMMONS」とは、「共有地・共有資源」を意味する言葉。その名の通り、同社は今回、ソロワークや複数名での打ち合わせ、食事や休憩、終業後にはイベントを実施するなど、フォーマル・インフォーマルにかかわらず、社員同士がいつでもつながり、オープンでカジュアルなコミュニケーションがはかれるスペースを新たに設けた。
設計にあたっては、パナソニック コネクトらしい空間のデザインを含め統一的な設計・実装を心掛けたという。その結果、以下4つの空間が誕生した。
- 作るコミュニケーションスペース:食や趣味でつながる空間
- わいわいコミュニケーションスペース:オープンスペースの
賑 やかな空間 - じっくりコミュニケーション&リフレッシュスペース:ロングソファ席のゆったり空間
- 一人集中&リフレッシュスペース:窓に向かって一人集中空間

今後は、社員の反応や生産性・創造性の発揮度合いなどを検証しながら、オフィス空間のさらなる進化を継続的に実施していく方針だ。
2025年はワークプレイス改革第2章の年、ABWに着目し職場環境を改善
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