ジャパネット、元社員の再雇用制度をより便利に カジュアル面談OK、選考ルートも見直し
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年09月09日

アクセスランキング
ジャパネットホールディングス(長崎県佐世保市)は9月6日、元社員を中途採用する「ウェルカムバック採用」を強化すると発表した。
カジュアル面談などを通じて、双方が納得できるカムバックを実現
同制度は、出産・育児・介護などやむを得ない事情や、転職・留学などのキャリアアップを理由に退職した元従業員(ジャパネットグループで働いていた正社員・年俸制契約社員)を対象に、培った知識や経験・スキルを生かして再び活躍してもらうというもの。
今回新たに、対象者専用の応募フォームと選考ルートを設け、即戦力人材の確保につなげる。
エントリー方法は簡単で、専用サイトから応募後、人事との簡易面談後、最終面談を経て採用となる。人事との簡易面談では、再雇用を検討する上での疑問やギャップを解消するなど、応募者・会社ともに納得して働き続けられるよう工夫している。
これまでに同制度を利用した人たちからは、以下のような感想が寄せられている。
- スキルアップを目的に転職したが、実際働いてみると、実はジャパネットの働き方・考え方が自分に合っていることに気付きました。今は以前と変わらず、スピード感やメリハリを大切にしながら、充実した日々を送れています(30歳代女性)
- 事業規模は以前と比べて広がっており、当初は新しい事業体制や組織構成を覚えるまでに、少し時間がかかりましたが、以前より、裁量もやりがいも大きくなったと感じています(40歳代男性)
ノー残業デーや育児短時間勤務、資格取得お祝い金など、多様な支援を実施
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。