今年こそ三日坊主で終わらせない! 年始に学ぶマンダラチャートで「続く目標」を作る実践講座
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年の初めに立てた目標が、気付けば三日坊主で終わってしまう ── 。そんな経験を持つ人は少なくありません。原因は「意志の弱さ」ではなく、続けるための「仕組み」が整っていないことにあるといわれています。では、どうすれば日々の行動を無理なく積み重ね、理想へ近づくことができるのでしょうか。そこで注目されているのが、経営コンサルタントの松村寧雄氏によって開発された「マンダラチャート®」という思考ツールです。3×3の9マスで目標を要素ごとに考えるこの手法は、米大リーグで偉業を達成し続けている大谷翔平選手も高校時代から取り入れていたことで知られています。本記事では、マンダラチャートの普及と啓発に努める株式会社クローバ経営研究所の松山将三郎さんに、その考え方と活用のポイントをうかがいました。 目標を描くだけで終わらせず、未来を変える一枚にするための実践的なアプローチを紹介します。
なぜ年始の目標は三日坊主で終わるのか?
「やる気」頼みの目標は続かない
年始に掲げた目標が三日坊主で終わることが多いのは、意志が弱いからではなく、「やる気は必ず揺らぐもの」と語る松山さん。「継続には、気合ではなく仕組みが必要」と強調します。
たとえば、「今年こそ英語をマスターする」と意気込んでも、2、3月には仕事が忙しくなり、自然と優先度が下がってしまう。「やっていない自分」に気付いたときには、すでにモチベーションが落ちている。誰もが経験のある流れです。
そのため松山さんは、以下の2点を「続けるための鍵」として挙げます。
・目標を共有し、コミットメントを可視化する
紙に書き、チーム内で見せ合うことで適度な緊張感と応援が生まれる。「宣言した手前、やらなくては」という自然な行動が促される。
・目標は変えてもよいと認める
状況や興味が変われば、目標を柔軟に調整することが大切。こだわり過ぎる方が挫折につながる恐れがあり、マンダラチャートの思想にもある「変化を受け入れる姿勢」が継続を助けるという。
やる気の波に依存せず、仕組みで行動を支える ── 。 これが、年始の目標を長続きさせるための基本姿勢だといえます。
成功者の共通点は「視覚化」
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