コカ・コーラとファミマのリソースを活用・協業してSDGsイベント開催 第2弾はLGBTQ理解
月刊総務 編集部
最終更新日:
2023年10月13日
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コカ・コーラ ボトラーズジャパン(東京都港区)は10月12日、社内のLGBTQ理解促進に向けた啓発イベントを、ファミリーマート(東京都港区)と協同で開催したと発表した。
社内啓発イベントを合同で開催し、各社の取り組みを紹介
両社はSDGs(持続可能な開発目標)の分野における連携・協力事業を推進。双方の資産・知見を有効活用することで、SDGs達成へのさらなる貢献を目指している。
11日にはLGBTQのアライを増やすための勉強会・トークイベントを開催。この日は性的マイノリティーであることのカミングアウトを支援し祝福する「カミングアウトデー」で、日本コカ・コーラ株式会社(東京都渋谷区)を加えた3社合同で実施、国内の他ボトラー社もオブザーバーとして参加した。
「今日からあなたもALLYに」と題した同イベントでは、各社のアライに関する取り組みについての紹介やパネルディスカッションなどのほか、ライター・タレントとして活躍するブルボンヌ氏が、LGBTQの一員としての意見や考えを参加者と共有した。2社がSDGsの分野における連携・協力事業として行う各種取り組みの中で、LGBTQの理解促進のための社内啓発イベントを開催するのはこれが2回目。
過去には両社の社員が講師となり、環境問題に関する小学校への出前授業を実施
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