「今日何食べた?」 撮影した食事を個々の健康状態に合わせて採点・提案してくれる福利厚生アプリ
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2023年09月27日

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KOMPEITO(東京都品川区)は9月26日、従業員個人の健康状態に合わせた食事支援ができる福利厚生アプリの提供を開始した。自分の食事をアプリで撮影すると、AIが食事内容を採点。点数に応じたアドバイスやポイントバックが受けられる。
食事をアプリで撮影するだけ、ポイント還元で従業員のモチベーションアップ
「うぇるもぐ(WELLMOG)」は、管理栄養士監修の食事指導と、ポイントバックによる食事支援ができる福利厚生アプリ。健康的な食事を登録した場合のみポイントバックされる仕組みで、手軽に従業員の健康や食生活がサポートできる。
アプリに年齢・性別・身長や体重・活動量などのヘルスデータを登録すると、日々の食事の傾向から、AIが個人の健康状態に合わせた食事のメニューを提案する。お勧めメニューには、近くのコンビニエンスストアや飲食店を活用。コンビニで購入した商品や外食などの食事をアプリで撮影すると、AIが食事内容を採点。得点に応じてポイントが付与される。「うぇるもぐ」のAI健康採点機能には、ライフログテクノロジー(東京都中央区)の健康アプリ「カロミル」の機能が組み込まれている。

健康な食事ほど高得点に、働く場所を問わず使える福利厚生
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