置き型社食「OFFICE DE YASAI」が1.3万拠点以上に普及 10.7億円の資金調達

月刊総務 編集部
最終更新日:
2024年08月21日
office_de_yasai_ogp

食の福利厚生サービス「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」を運営するKOMPEITO(東京都品川区)が8月20日、同サービスの累計導入拠点数が1万3000を突破したことを発表した。

コロナ禍を経て地方企業のニーズ上昇、健康経営の施策として取り入れる企業も

日本各地から届く新鮮野菜を、管理栄養士監修のもと、サラダや惣菜にしてオフィスに届けるフードデリバリー・サービスで、2024年に10周年を迎えた。コロナ禍においてリモートワークが難しい業界や、近隣飲食店が閉鎖してしまった企業などを中心に、地方企業でのニーズが一気に上昇。2022年期から2024年期にかけた新規導入台数において、470%成長を実現させた。

新規導入台数の推移(左)とエリア別導入台数(右)
新規導入台数の推移(左)とエリア別導入台数(右)(※画像クリックで拡大)

健康的な食事が100円から購入でき、地産地消の取り組みにもつながる

「OFFICE DE YASAI」では、新鮮なサラダやカットフルーツ、無添加や国内食材にこだわった惣菜など、健康的な食事が100円から購入できる。

続きは無料の会員登録後にお読みいただけます。

  • ・組織の強化・支援を推進する記事が読める
  • ・総務部門の実務に役立つ最新情報をメールでキャッチ
  • ・すぐに使える資料・書式をダウンロードして効率的に業務推進
  • ・ノウハウ習得・スキルアップが可能なeラーニングコンテンツの利用が可能に

※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。

著者プロフィール

g-soumu-editors-portrait-webp


月刊総務 編集部

パンデミック、働き方の変化、情報技術への対応など、今、総務部門には戦略的な視点が求められています。「月刊総務オンライン」は、そんな総務部門の方々に向けて、実務情報や組織運営に役立つ情報の提供を中心にさまざまなサービスを展開するプラットフォームです。


関連記事

  • 「交通事故ゼロ」を目指して 社員の安全運転意識の向上や事故リスクの低減に取り組む企業を表彰 PR
  • エンゲージメントを高めるオフィスの条件とは? 事例から学ぶトレンドを押さえた空間づくり PR
  • 【AI×交通安全運動】111社が共同で事故リスク削減に取り組んだ2か月間……その結果は? PR

特別企画、サービス