社会人の約4割は「サボり残業」の経験あり 7割が定時上がりを意識しているのになぜ?
月刊総務 編集部
最終更新日:
2023年09月12日
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ライボ(東京都渋谷区)の調査機関である「Job総研」は9月11日、社会人の男女796人を対象に、「2023年残業に関する実態調査」を実施し、その結果を発表した。
同調査では、残業中に業務に無関係な作業や活動をする、いわゆる「サボり残業」の経験や、サボり残業による自身への影響・賛否などについて調査した。また、同調査ではコロナ後の残業量や意識の変化についても確認している。
サボり残業をしている派は約4割、時間は30分程度が最多
回答者にサボり残業の経験があるかどうかを聞いたところ、「日常的にしている」(14.7%)、「している」(8.2%)、「たまにしている」(16.2%)と、サボり残業を「している派」は39.1%となった。年代別では20代がもっとも高く、若年層ほど「している派」の割合が高くなった。
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