オープンスペースでも快適なWeb会議 イトーキのスマート家具、サブスクでレンタル可能に

月刊総務 編集部
最終更新日:
2023年09月15日
ogp20230915ka_1

イトーキ(東京都中央区)が9月14日、オフィスの音問題を解決するスマート家具の新商品を、レンタルのサブスクリプションでも提供することを発表した。オープンスペースでスピーカー音を気にせず気軽にWeb会議ができるボックス型ソファなどは、9月27日〜29日に開催される【東京】総務・人事・経理Week「働き方改革EXPO」(主催:RX Japan)で展示、試すことができる。

ウェブ会議の急速な普及により、周囲への音漏れや雑音混入といった音トラブル対策を備えた環境づくりが注目されている。同商品をレンタルで提供することで実際の使用感を確認でき、初期投資を抑えてトライアル導入したい企業や流動的な人員に対し、柔軟にオフィス構築をしたい企業に気軽に試してもらうことを目指している。

柔軟にオフィス構築ができるサブスク家具で音対策、展示会で体験可能

オフィスの音問題に着目した同社のオフィス家具は、クラス(東京都目黒区)が提供する法人向けレンタル・サブスク「CLAS BUSINESS」から、月額1万円(税別)で2か月間お試し利用が可能だ。サブスクであれば、流動的な人員に対しても柔軟にオフィス構築ができる上、初期投資を抑えられるというメリットがある。実際に導入して社員の利用頻度や満足度、ほかのインテリアとの相性を確認したあとで、購入を検討することもできる。

今回、同社が発表したオフィス家具の主なラインナップは以下の通り。

ボックス型ソファ「sound sofa(サウンドソファ)」

周囲への音漏れを抑えながら、着席者にはクリアに聞こえるよう、スピーカー音を最適な範囲にコントロールする指向性スピーカーを採用。オープンスペースでも周囲を気にせずウェブ会議ができる環境を整える。ソファの配座の角度やクッションの硬さにも配慮

ボックス型ソファ「sound sofa(サウンドソファ)」

クローズドブース「ADDCELL(アドセル)」

続きは無料の会員登録後にお読みいただけます。

  • ・組織の強化・支援を推進する記事が読める
  • ・総務部門の実務に役立つ最新情報をメールでキャッチ
  • ・すぐに使える資料・書式をダウンロードして効率的に業務推進
  • ・ノウハウ習得・スキルアップが可能なeラーニングコンテンツの利用が可能に

※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。

著者プロフィール

g-soumu-editors-portrait-webp


月刊総務 編集部

パンデミック、働き方の変化、情報技術への対応など、今、総務部門には戦略的な視点が求められています。「月刊総務オンライン」は、そんな総務部門の方々に向けて、実務情報や組織運営に役立つ情報の提供を中心にさまざまなサービスを展開するプラットフォームです。


関連記事

  • 「働きがいのある会社」トップ企業のハイブリッドワークの形 戦略総務を実現できるデバイスとは? PR
  • コスト削減だけじゃない! 働き方が変わり、コミュニケーションも生まれる「照明」のすごい効果 PR
  • 災害への備えは平時から。企業の防災担当者を強力にサポートする東京都のサービスとは PR

特別企画、サービス