中小企業の人事評価制度、半数が業績直結を実感できず 課題は評価項目と業務の連動性不足

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年03月17日
AdobeStock_241514082_20230818

人事評価制度の運用支援などを手掛ける給与アップ研究所(東京都渋谷区)は3月16日、人事評価制度の運用実態と成果に関する調査結果を発表。回答した中小企業の過半数が、評価制度を長期にわたり継続運用しながらも、業績向上との連動を実感できていない実態が明らかになった。

長期運用でも成果へのつながりを実感できない運用上の課題

中小企業経営者(社員数100人以下)を対象とした同調査では、現在の人事評価制度の運用期間について、57.1%の企業が「5年以上」と回答している。長期運用が進む一方で、会社の業績向上に直結していないと感じている人は、半数近くに達する(46.7%、「全くそう思わない」「あまりそう思わない」の合計)。

自社の人事評価制度が会社の業績向上に貢献していると思いますか。
自社の人事評価制度が会社の業績向上に貢献していると思いますか。(※画像クリックで拡大)

また3割以上が、自社の人事評価制度を「運用はしているが、形式的になっている」と評価(32.4%)。1割以上が運用を完全に停止しており(15.2%)、4.8%が運用を一時的に停止した経験を持つ。

続きは無料の会員登録後にお読みいただけます。

  • 組織の強化・支援を推進する記事が読める
  • 総務部門の実務に役立つ最新情報をメールでキャッチ
  • すぐに使える資料・書式をダウンロードして効率的に業務推進
  • ノウハウ習得・スキルアップが可能なeラーニングコンテンツの利用が可能に

※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。

プロフィール

logo@4x


月刊総務オンライン編集部

「月刊総務オンライン」では、総務部門の方々に向けて、実務情報や組織運営に役立つニュース、コラムなどを平日毎日発信しています。また、「総務のマニュアル」「総務の引き出し」といった有料記事や、本誌『月刊総務』のデジタル版「月刊総務デジタルマガジン」が読み放題のサービス「月刊総務プレミアム」を提供しています。


関連記事

  • JTBならではのホスピタリティで人事のお悩みに応える 採用から入社後まで支える伴走型BPO PR
  • 目標設定や評価制度でドライバーの「当事者意識」育む 交通事故削減の工夫を表彰するアワード開催 PR
  • 「電話対応で仕事が進まない!」 わずらわしい電話ストレスを自動化で解消する050電話アプリ PR

特別企画、サービス