リファラル採用実施率は7割超に拡大 報酬額より「自然と紹介したくなる仕組み」が成果を左右
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年09月18日
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株式会社TalentX(東京都新宿区)は9月8日、2018年から継続しているリファラル採用の実施状況調査の最新版として、「2026年版リファラル採用の実施状況に関する企業規模、業界別統計レポート」を公開した。
同社と接点のある企業やリファラル採用サービス「MyRefer(MyTalent Refer)」の利用企業を中心とする約2000社のデータを基に、実施率や業界別の傾向、インセンティブ金額と紹介率の相関関係などを分析している。
中途採用の手法として定着進む インセンティブと紹介率の因果関係を検証
労働力人口の減少や採用競争の激化を背景に、広告費や人材紹介などの外部サービスに依存しない採用手法として、リファラル採用(社員紹介制度)への注目が年々高まっていると同社は分析する。同社は2018年から本調査を開始し、企業規模や業界別の実施状況、成功要因の変化を定点観測してきた。
2026年版となる今回の調査では、リファラル採用が中途採用の主要な手法として定着しつつある実態に加え、多くの企業が導入するインセンティブ(紹介報酬)制度が実際の紹介数増加にどこまで寄与しているかという「インセンティブ設計と紹介率の因果関係」に着目したそうだ。報酬額を上げれば紹介が増えるという前提の真偽を検証し、限られた予算の中で成果を出すための制度設計に関するヒントを提示していると同社は話す。
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