Internet Explorerが利用終了 IPA、社内端末でのブラウザ移行など対応を呼び掛け
月刊総務 編集部
最終更新日:
2022年06月17日
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情報処理推進機構(IPA)は6月16日、ウエブブラウザInternet Explorer(IE)のサポートが終了したことに伴い、速やかにサポートが継続しているブラウザへ移行し、IEでしか利用できない業務上利用・提供しているウエブサイトやシステムがある場合は改修するよう呼び掛けた。
Microsoft Edgeなどの「IEモード」で引き続き利用できるか確認を
Windosパソコンを利用している場合、Windows Updateが適切に行われていれば、6月16日以降はIEが起動できなくなり、代わりに「Microsoft Edge」が起動する。
これにより、自社組織内のポータルサイトや、業務で閲覧している外部のウエブサイトなどがIEでしか利用できないシステムである場合、利用できなくなる。テレワークを導入している企業など、従業員が自宅で業務上IEを利用している場合も同様だ。
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