Internet Explorerが利用終了 IPA、社内端末でのブラウザ移行など対応を呼び掛け

月刊総務 編集部
最終更新日:
2022年06月17日
0180

情報処理推進機構(IPA)は6月16日、ウエブブラウザInternet Explorer(IE)のサポートが終了したことに伴い、速やかにサポートが継続しているブラウザへ移行し、IEでしか利用できない業務上利用・提供しているウエブサイトやシステムがある場合は改修するよう呼び掛けた。

Microsoft Edgeなどの「IEモード」で引き続き利用できるか確認を

Windosパソコンを利用している場合、Windows Updateが適切に行われていれば、6月16日以降はIEが起動できなくなり、代わりに「Microsoft Edge」が起動する。

これにより、自社組織内のポータルサイトや、業務で閲覧している外部のウエブサイトなどがIEでしか利用できないシステムである場合、利用できなくなる。テレワークを導入している企業など、従業員が自宅で業務上IEを利用している場合も同様だ。

続きは無料の会員登録後にお読みいただけます。

  • ・組織の強化・支援を推進する記事が読める
  • ・総務部門の実務に役立つ最新情報をメールでキャッチ
  • ・すぐに使える資料・書式をダウンロードして効率的に業務推進
  • ・ノウハウ習得・スキルアップが可能なeラーニングコンテンツの利用が可能に

※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。

著者プロフィール

g-soumu-editors-portrait-webp


月刊総務 編集部

パンデミック、働き方の変化、情報技術への対応など、今、総務部門には戦略的な視点が求められています。「月刊総務オンライン」は、そんな総務部門の方々に向けて、実務情報や組織運営に役立つ情報の提供を中心にさまざまなサービスを展開するプラットフォームです。


関連記事

  • エンゲージメントを高めるオフィスの条件とは? 事例から学ぶトレンドを押さえた空間づくり PR
  • 【AI×交通安全運動】111社が共同で事故リスク削減に取り組んだ2か月間……その結果は? PR
  • オフィスの課題解決はデータ収集から 社員の位置情報を自動で管理しフリーアドレスを効率化 PR

特別企画、サービス