ヤマハ発動機、40年ぶりにユニフォームを刷新 社員の要望契機に全社投票などボトムアップで決定
月刊総務 編集部
最終更新日:
2024年10月04日
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ヤマハ発動機(静岡県磐田市)は10月3日、従業員用ユニフォームを、約40年ぶりにフルモデルチェンジしたことを発表。ボトムアップ形式のプロジェクトで、企画・開発に多くの従業員が参画したことを明らかにした。
高い安全性と作業品質を追求、業務を快適にする細やかな設計
国内勤務の従業員向けに10月から刷新したユニフォームは、「高い安全性と作業品質」を追求。軽量で動きやすいストレッチ素材を用いた立体構造や、機能性に優れた各種ポケットなど、業務を快適にする細やかな設計で、黒を基調としたデザインを採用した上着とパンツ、キャップで構成されている。
同社によると、「個でも集団でも輝く洗練されたデザインが特徴」と述べ、「働き方や働く人々の多様性、また気候変動や職場環境の変化など変わりゆく就労環境の中で、一人ひとりがよりいきいきと、誇りを持って働くための作業衣」としている。
5000人がオンライン投票に参加、社内展示会やモニター着用を繰り返す
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