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「RPA」とはいったい何なのか?
AI、ビックデータ、ロボット...... 最近、紙面やテレビ、インターネットなどさまざまな媒体で毎日のように見聞きする言葉だ。このような最近の動きを「第四次産業革命」という人もいる。それだけ情報技術が急速に進展しているのだろう。
中でもわたしたちにいちばんなじみがあるのは「ロボット」ではなかろうか。店頭や展示場会場などで目にする人型ロボットなどを思い浮かべた人もいるかもしれない。
ところが、最近よく話題に挙がるロボットは、このような人型ロボットでも、生産現場で普及している生産用ロボットでもない、オフィスで働くソフトウエアロボットなのだ。このソフトウエアロボットが人間に代わって定型業務を代行することを「RPA(Robotic Process Automation)」と呼んでいる。人間がPCやシステムを利用する操作をソフトウエアロボットが覚えて再現する、対象範囲を広げたマクロのようなものといった方がわかりやすいかもしれない。
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