TKP、貸会議室×シェアオフィス融合 複合型ワークスペース「fabbit渋谷」にリニューアル
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年05月14日

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ティーケーピー(東京都新宿区)は5月13日、同社が手がける新たな複合型施設「TKP fabbit渋谷」(5月7日開設)のオープニングレセプションを実施したと発表した。これまで貸会議室として運営していた「TKPガーデンシティ渋谷」の一部フロアにシェアオフィス機能を融合し、新たなワークプレイスとして再構築したかたちだ。
変化するオフィスのニーズに応え、既存の貸会議室をアップグレード
「fabbit渋谷」は、「渋谷東口ビル」内の4フロア(1階・4階・8階・11階)、総面積約1275坪にわたって展開されている。従来の貸会議室フロアである5階と8階を中心に、コワーキングスペースやカンファレンスルームを新設。特に5階にはオープンなコワーキングスペース、8階には共有ラウンジや「カンファレンスルーム8D」などを設け、多様な働き方に対応する空間設計となっている。
1階にはイベントやセミナーに対応可能なホールも配置し、少人数での業務から数百人規模のイベント開催まで、同一施設内で完結できる機能を備える。渋谷駅から徒歩3分という立地を活用し、利便性と柔軟性を兼ね備えた都市型のワークプレイスだ。

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