Amazon、ラストマイルを担う配送拠点を18か所新設 輸送効率化にも寄与か
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2022年07月29日

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アマゾンジャパン(東京都目黒区)は7月27日、日本全国18か所に、デリバリーステーションを開設すると発表した。
ラストマイルを担う配送拠点が45拠点以上に 長距離輸送の緩和、輸送効率化にも寄与か
同社のデリバリーステーションは、各地にある同社や出店業者等の倉庫から出荷された梱包済み商品を集約し、周辺の配達先に届ける機能に特化させた物流拠点で、同社ではラスト・マイル・デリバリーの起点となる場所と位置付けている。
今回の18拠点の新設により、新たに10都道府県で同社配送による置き配指定サービスや700万点以上の商品の翌日配送が可能が利用可能になる。また、同ステーションから配送先までの配達を空き時間を活用して担う個人事業主である「Amazon Flex」ドライバー数千人を含む、5,000人以上の仕事の機会が創出されると同社では想定している。
同社は2022年10月までに、以下のデリバリーステーションを開設する。
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