視聴者の99%が「共感できた」 商船三井さんふらわあ、拠点分散の壁を「本音動画」で突破
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年02月18日
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企業のブランディング支援を手掛ける揚羽(東京都中央区)は2月17日、商船三井さんふらわあ(東京都千代田区)における、動画を活用した組織の一体感醸成への取り組み事例を公開した。
視聴者の99%以上が「共感できた」と答えた動画は、現場のリアリティと熱量を伝えられるよう、実際の業務現場で語る社員の本音をそのまま映像化。中期経営計画発表時にも活用できるような構成になっている。
拠点分散や船上勤務といった物理的な壁を動画で解消
拠点分散といった物理的な制約や、シフト勤務など時間的制約に対し、時間や場所を問わず視聴できる動画が、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)の浸透に有効な手段だと、商船三井さんふらわあは判断した。
年齢や職種の異なる社員12人を起用し、撮影は本社や各地の拠点、船内など実際の業務現場で実施。制作側が発言内容を誘導することは避け、普段どのようにMVVを意識して仕事に向き合っているのかを、率直な言葉で語ってもらうようにした。
動画はYouTubeの限定公開や、社内イントラネットを通じて配信。視聴後アンケートでは99%以上が「MVVに共感できた」と回答する高い成果を記録。船に直接かかわらない社員からは「海運会社の一員である実感が湧いた」という声が寄せられた。
「船で働いているというより、さんふらわあで働いている気持ちが強い」という女性乗組員の言葉に触れ、初心に立ち戻ってMVVの実現に向けて努力したいという声も多く聞かれたという。2025年の中期経営計画発表時には、グループ会社や代理店向けにも公開した。
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