コミュニケーション不足を解消へ オカムラがラボオフィスをリニューアル、テーマは「社内共創」
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年09月26日

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オカムラ(神奈川県横浜市)は9月25日、社外からの見学を受け入れているラボオフィス「CO-Do LABO」をリニューアルオープンした。テーマは「社内共創」で、顧客企業に向けて完全予約制で公開している。
ビジネス領域の異なる2事業部が、増床したワンフロアの同空間を拠点として活動。個人やチーム、部門、それぞれの単位で社内のコミュニケーションを高め、「社内共創」を実現する。
チームの成果を最大化するためTBWが基本、姿勢や五感が安定する仕掛けを設置
コロナ禍による働き方の変化により顕著な課題となった、社内のコミュニケーション不足を改善。同時に、新たな価値創出に向けた取り組みとして「社内共創」を加速するとしている。
チームで生み出す成果を最大化するために、最適な環境や場所を選んで働く働き方TBW(Team Based Working)が基本。これを実践するために、部室などの設備を新たに設置した。
社内共創空間「陽だまり」
用途に合わせて空間を変化できるカーテンや、フレキシブルな家具で構成。事業部の垣根を超えたさまざまな共創を促す空間として、イベントや勉強会、打ち合わせなど、多様な用途で使用できる。

「BUSHITSU(部室)」
チームメンバーが気軽に立ち寄り、交流することで結束力を高める、部専用の拠り所。
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