上司にいいづらいことを報告する際は囲われた場がいい? プラスが状況別の理想のレイアウトを公表
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年07月01日

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プラス(東京都港区)は6月28日、デスクワーク中心の会社員500人を対象に実施した「シチュエーション別の『理想の打ち合わせレイアウト』」のアンケート調査について結果を公表した。
調査結果からは、打ち合わせスペースの「居心地の悪さ」が原因で話しづらさを感じたことがあると感じている人は44.4%いることが判明したほか、打ち合わせのシチュエーションごとの理想のオフィス家具のレイアウトなどがわかった。
打ち合わせスペースの「居心地の悪さ」から話しづらさを感じた「44%」
打ち合わせスペースの居心地の悪さが原因で「話しづらい」「場所を変えたい」と思ったことがあるかについては、「よくある」「ある」の合計が44.4%、「あまりない」「全くない」の合計が55.6%となった。

約4割が、「打ち合わせスペースの居心地が悪くて話しづらい」と感じた経験があり、具体的な状況は、「周囲の人に会話の内容を聞かれたくない」「周囲の騒音が気になり集中できない」「圧迫感があり緊張してしまう」といった声が寄せられた。
具体的な話しづらさを感じたときのシチュエーションは以下の通り。
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