経団連が企業行動憲章を5年ぶり全面改訂、企業にSDGs達成への加速化求める

月刊総務 編集部
最終更新日:
2022年12月13日
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日本経済団体連合会(以下、経団連)は12月9日、会員企業の行動原則である「企業行動憲章 実行の手引き」を5年ぶりに全面改訂、その内容を公開した。持続可能な社会の実現を目指す企業行動のバージョンアップと加速化を目指す。

持続可能な社会の実現が企業の発展の基盤

今回改訂されたのは、「序文」および「企業行動憲章 実行の手引き」。持続可能な社会の実現が企業の発展の基盤であることを認識し、「サステイナブルな資本主義」への転換を加速し、ESG(環境・社会・ガバナンス)を考慮した経営の推進によって、より一層「Society 5.0」の実現を通じたSDGsの達成に向けて行動することを、会員企業に対して求めている。

会員企業に対し、SDGsの経営への統合の着実な進展を求める

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