東京都、働きながら卵子凍結を行う従業員をサポートする企業を支援 特別休暇制度導入などで助成金

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2023年04月21日
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東京都は4月20日、卵子凍結に関する知識の普及と、職場環境の整備を支援する制度を新設すると発表した。特別休暇制度などを導入した都内企業などに対し、助成金が支給される。

企業内での卵子凍結の知識普及や、仕組みづくりを支援

将来的に子供を産み・育てることを希望する女性従業員の、ライフ・キャリアプランの選択肢のひとつとして、企業内での卵子凍結に関する正しい知識の普及や、仕組みづくりを支援する。今回発表されたのは以下の通り。

職場環境整備への支援

卵子凍結にかかる特別休暇などの仕組みを導入した都内企業などに対し支援を行う。卵子凍結を支援する福利厚生制度を整備した場合、加算される。8月頃受付開始予定。

  • 規模:20社
  • 助成金額:20万円、加算金額:40万円

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