作業現場の安全文化支援アプリ「アザス」 現場の「関係性の質が向上」など理由に、各社で導入進む
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年08月26日

アクセスランキング
JGC Digital(神奈川県横浜市)は8月25日、同社が提供する作業現場向け安全文化支援アプリ「アザス」を、レンタルのニッケン(東京都港区)が導入し、全国の営業拠点を通じて本格運用を開始したと発表した。
現場での良質なコミュニケーションが、作業現場の安全につながる
同社のアザスは、現場の作業員がスマホアプリから安全につながる「良い行動」を送信すると、監督が「賞賛アザスポイント」を付与する仕組み。現場で推奨される行動を
監督と作業員の間に距離が生まれがちな作業現場において、監督は作業員の行動を称賛する習慣が生まれるとともに、称賛される体験は作業員の行動変容を促進し、安全な行動への意識醸成を後押しする。

監督と作業員双方にメリット 「関係性の質が向上する」など
同社は、同サービスを導入した場合、監督と作業員それぞれに生じるメリットを以下のように挙げている。
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。